松永渚

1991年5月27日、三重県出身


 2011年に映画『阪急電車-片道15分の奇跡-』にてデビュー。観る者を虜にする圧倒的な目力と個性的な声、高い身体能力が特徴。

 MONO特別企画『空と私のあいだ』(11年)にて初舞台を踏むと、メイシアター×sunday『牡丹灯籠』(12年)、ピースピット『TRINITY THE TRUMP』(12年)、ABCホールプロデュース『目頭を押さえた』(12年)、MONO『のぞき穴、哀愁』(14年)など、関西小劇場の話題作に立て続けに出演。また、キリンバズウカ『マチワビ』(13年)など東京のカンパニーにも参加し、関西小劇場を代表する若手女優となる。

 映像作品にも積極的に出演しており、現在放送中のテレビ東京系連続ドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』では初のレギュラー出演。また、メインキャストを務める映画、『劇場版 神戸在住』も公開中。


西分綾香

1988年10月11日、大阪府出身


 2008年、関西小劇場にて俳優活動を開始し、2012年に劇団壱劇屋に入団。以降全ての本公演に出演する。年2~3回の劇団本公演に加え、劇団Patch『沈黙のZOO』(14年)、石原正一ショー『筋肉少女』(13年)など、外部公演にも多数出演。

 また、MBS「チャリウッド王2014」でのフラッシュモブパフォーマンスや、MBS「ちちんぷいぷい『ぷぷぷのおばけ音頭』」のおばけダンサーズなど、舞台以外にも活動の幅を広げている。


佐々木誠

1990年11月16日、大阪府出身


 2011年、近畿大学在学中に福谷圭祐らと共に「匿名劇壇」を旗揚げ。以後、看板俳優として全ての公演に出演。また、得意のギターを活かし、劇中曲の制作も行う。

 劇団外の公演にも積極的に参加しており、主な出演作品にドキドキぼーいず『ハムレットみたいなもの』『ハムレット』(共に14年)、ゲキバカ『FOUR ROSES』(13年)、プラズマみかん『花畑』(12年)、万博設計『爆弾と海』(12年)、DRY BONES『ボヴァリー夫人』(10年)など。


佐々木ヤス子

1991年1月9日、京都府出身


 神戸大学発達科学部卒業。彫刻家・塚脇淳、舞踊家・關典子、歌手・佐々木倫子に師事する。同大学在学中から大阪を中心に俳優として活動を始め、コントからシリアスなストレートプレイやダンスと幅広いフィールドで活躍中。

 主な出演作は佐藤香聲『眼帯のQ-Xtra ver.-』、劇団レトルト内閣『酔筆 奇術偏狂記」、かのうとおっさん『IN HIS THIRTIES』。主な美術作品は、『踊る死体』(京都ロマンポップ公演)など。


木之瀬雅貴

1993年3月31日、鹿児島県出身


 2012年、京都造形芸術大学の学生たちでコントユニット「Massachusetts」を結成。これまでに2回の単独ライブを行い、構成・演出を担当した。14年4月にはパイロット版シアターシリーズ「gateユース」にて『マサチューセッツの開花宣言』を発表。関西の演劇界隈にその名が知られ始める。

 また、俳優としても活動中。KUNIO11『ハムレット』(14年/杉原邦生演出)では主演のハムレット役に抜擢され、全国4都市公演を経験した。


福谷圭祐

1990年7月28日、大阪府出身


 2011年5月、近畿大学在学中に「匿名劇壇」を結成。すべての作品で作・演出を務める。「匿名劇壇」はハイペースで公演を重ね、2013年にはスペースドラマの優秀劇団に選出。関西で注目を集める若手劇団の一つとなる。

また、劇団Patch『森ノ宮演出家殺人事件』(14年/脚本・演出)、壁ノ花団『そよそよ族の反乱』(14年/出演)などの外部公演や、KTV「ハピくるっ!『女の○○事件簿』」(14年/脚本)などの映像にも積極的に参加、着実にそのフィールドを広げている。

 虚構と現実が入り乱れる「メタフィクション」や超短編の連作「フラッシュフィクション」など、その先鋭的な作品構成が注目を浴びている。また、一見不条理なシチュエーションに存在している俳優にも説得力を持たせる緻密な演出能力も兼ね備ており、今関西で最も注目すべき作・演出家としての呼び声が高い。